人生を変えた東日本大震災

ボランティアをきっかけに脱サラし起業

全てのはじまりはここから…

2011年3月11日の東日本大震災の日、当時幕張で会社員として商談をしていた最中に尋常ではない揺れを感じ外に出てみると、地面が割れそこから水があふれ出ていた。

海のすぐそばとありこれから2メートルの津波が来るから直ちに避難するよう言われ、飲み込まれるかもしれない…と恐怖の中必死で車を走らせた。

その途中、帰宅難民で途方に暮れる親子や泣き叫ぶ子供たちの姿をみて無視して非難することは出来ず、そんな彼らを何度も自宅付近まで送り届ける事にいつの間にか必死になっていた。

多くの外国人が避難し帰国している中『お世話になった日本の皆様を置いて帰るわけにはいかない』と、

何かに導かれたように震災からわずか3日後にスリランカボランティア団体(SLVO)を立ち上げ、

そのリーダーとして沢山の仲間と共に会社が休みの土日、14回に渡り被災地に物資を届け、炊き出しや瓦礫の撤去をさせて頂いた。

そこでの経験や出会いは一生忘れる事の出来ない衝撃と深い悲しみの中、幾度となく協力し合い乗り越えようとする日本人の魂に深く感銘を受けた。

震災から数ヵ月たったある日、1通の手紙が届いた。

その内容は震災当日、自宅まで送り届けた親子の母親からの御礼の手紙だった。

更に数ヵ月後ボランティア活動が少し落ち着いたころに返事を送ったが既に引っ越されたようで送り主に届かず自分のもとに戻ってきた。

ボランティア活動を通し出会った多くの人との再会を願い

その後2014年の1月、炊き出しの時に皆様に聞かれた『あなたはどこのカレー屋さん?』の一言から脱サラし、

柏に母国の料理をふるまうスパイシー料理店をオープンさせた。

そして現在も毎年福島県相馬市の追悼式に献花を寄付させて頂き、由緒ある相馬野馬追にお招き頂いたりと親交を続けさせて頂き、開店当初からレストランで出す日本酒は宮城県東松島市大曲の被災した酒店の地酒『がんばっぺ』のみ1本に絞り応援させて頂いている。

また2004年、母国でもスマトラ沖地震があり多くの人が亡くなったことから、
同じ島国であり海との生活は切り離すことは出来ない両国の津波に対する知識や対策を次の世代に伝えるべく、小中高大学で国際交流や講演も行っている。

現在では新型コロナウイルス感染拡大防止の為、現地訪問や交流が難しく直接皆様にお会いする機会が減ってしまいましたが、11年前の炊出しボランティアで『あなたはどこのカレー屋さん?』をきっかけに開業したレストランの料理のTAKEOUTに力を入れご注文頂いております。更に全国の皆様にも楽しんで頂けるように通販やふるさと納税返礼品としてもご購入頂けます。ぜひ皆様のライフスタイルに合った形でアーユーボーワンをお楽しみ頂けましたら幸いです。

ABOUT US

アーユーボーワングループについて

アーユーボーワングループ

所在地

〒277-0011
千葉県柏市東上町2-24
ライオンビル

1階 レストラン “AYUBOWAN”

2階 アーユルヴェーダサロン  “AYUBAWANA”

3階 株式会社OMEGA/SLVO事務所

屋上   貸切ガーデン “Roof flooR”

↓↓様々な角度から皆様の生活をサポートします↓↓

飲食店

インド・スリランカ
スパイシーフードレストラン

“アーユーボーワン”
“屋上貸切ガーデン”
TAKE OUT

エステ

アーユルヴェーダサロン

“アーユーバワナ”

商社

プラスチック樹脂・農業機械
インフラ重機・中古車売買及び輸出

株式会社OMEGA

ボランティア

スリランカボランティア団体

SLVO

Message

代表挨拶・メッセージ

人と人との繋がりに国境はない

スリランカで高校を卒業後5つ星ホテルで働きBarのマネージャーまで上り詰めた。何より人との交流が大好きで世界中から集まるホテルのBarは最高の国際交流の場だった。幼い時から海外に行くことばかり想像し、ご縁があり日本に来て数十年、初来日当初は全く日本語がわからず 日常生活や仕事を通し たくさんの方に支えて頂き独学で日本語を習得した。

母国でホテルマンだった事もあり日本のサービス業で名高い都内某有名レストランやホテルのBarでも接客をさせて頂きかけがえのない経験を経た。

その後ご縁があり海外輸送業務を担う国際総合物流会社で化学製品のプラスチック樹脂を扱う現場リーダーとして長い間知識や経験を経た。

そうした中、あの東日本大震災が起こりボランティア活動を通して被災地を目のあたりにした時、当たり前のことが当たり前でないこと、日常の幸せ、モノや欲がいかにちっぽけかに改めて気づいた…

現在はAYUBOWAN GROUPの代表として全ての活動に情熱を注いでいる。1Fレストラン2Fアーユルヴェーダサロンでは母国の魅力を皆様に発信し3F株式会社OMEGAでは良質なプラスチック樹脂やインフラに欠かせない重機や農機具を輸出して母国の発展に貢献している。また当ビル屋上では出会った方々とのご縁を大切にビジネス交流会や貸切りパーティ―空間をご提供し皆様との交流を深めている。そして今の私の原動となった東日本大震災でのボランティア活動は現在も継続させて頂いており、これからの日本を担う子供たちに自身の経験を伝えるべく小中校大で講演会や国際交流会を行っている。今後も私をここまで育ててくれた第二の母国日本でたくさんの方と関わりながら尽力して行きたい。

CEO

V.G.R ランデマ

AYUBOWAN GROUPは人生の集大成!

10代から実家の家業を支え、20代で祖父母の介護をしながら大学を卒業した。二十歳の時、姉の影響を受け独学で文通を通して英語を勉強した。国際交流が好きでたぶん一生訪れる事がないだろう…と思う国の人との文通に夢中になり 一時期は22ヵ国50人ほどのペンパルがいて毎日ポストに手紙が届く事が何より楽しみだった。

その一方、多忙からか常に心身の不調を感じており脱却に向け、いかに食事が大切か気づき野菜ソムリエとメディカルハーブコーディネーターになった。

その後、食と薬草で心身のバランスを整えるアーユルヴェーダに興味を持ち、セラピストになった。現在はAYUBOWAN GROUP全ての事業を統括プロデュースし、メディア発信、イベント企画&出店、新メニューの開発、セラピスト育成、スタッフ教育、国際貿易業務等あらゆる業務に情熱を注いでいる。

またプライベートでは2児の母として、育児と仕事の両立に奮闘しながら母や女性だからこそ携われるスリランカ女性の自立に向けた雇用問題や、子供たちの食や衛生面のサポート・学業に専念出来る環境にも貢献できるよう活動を進めている。

GM

村山 友美

株式会社OMEGA

事務所情報

弊社はスリランカ発展の為にニーズに合った樹脂、環境機器、重機、車等の輸出を行っています。

English

Exporting Plastic Materials
PP, PE, ABS, EVA, PC, PS, PLA

OMEGA CO.,LTD

We are selling & exporting Plastic Materials to overseas. We propose materials and price suitable for each customer’s needs.

Lion-Bldg 3F, 2-24 Azumakamicho
Kashiwa-shi, CHIBA 277-0011 JAPAN

YARD: 53-1, Kouzaishinden,
Inzai-shi, Chiba, 270-1365

TEL&FAX: +81-80-5520-0415 (日本語, English, සිංහල)
E-mail : mega.pla1@kfx.biglobe.ne.jp

日本語

プラスチック樹脂 環境機器 重機 車 売買 及び輸出
古物商 千葉県 441090002880

株式会社 OMEGA

〒277-0011千葉県柏市東上町2-24ライオンビル3F
置き場: 〒270-1365千葉県印西市高西新田53-1
TEL&FAX: 04-7163-1020
E-mail: mega.pla1@kfx.biglobe.ne.jp

商品情報

売買に関するお問い合わせ 080-5520-0415(ランデマ)

※お電話の際に「ホームページをみた」とお伝えください。全て現状引き渡し。ノークレーム・ノーリターン。掲載以外の品も多数扱っております。また不要になった農機具、重機、車、大型車の買い取りも行っております。お気軽にお問合せ下さい。

成約済

メーカー

ダットサン 

型式

ブルーバードP312

概略

■車検あり/すぐに乗れます

※メンテナス修理済みですが中古品になります。

直接引渡しのみ(千葉県印西市)

※近隣でしたら有料にて自社配送も可能ですのでご相談ください。

⚠ご購入前に現物確認可能です。(千葉県印西市)ご希望な方お電話ください

成約済

メーカー

マッセイファ―ガ―ソン

型式

マッセイファ―ガ―ソン MF6170

概略

修理済み。即使用可能。

■パワステ。サンルーフ。キャビン、エアコン付き。

SRI LANKA

スリランカ民主社会主義共和国

面積

65,607㎢

人口

約2,067万人(2014年)

首都

スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ

民族

シンハラ人、タミル人、スリランカ・ムーア人

言語

公用語(シンハラ語、タミル語)、英語

宗教

仏教、ヒンドゥー教、イスラム教、ローマン・カトリック教

日本からの所要時間

直行便で約9時間

日本との時差

-3.5時間

2010年 NYタイムズ紙 “訪れるべき国” NO.1
2013年 ロンリープラネット “もっとも旅行したい国” NO.1
2019年 「Where Sri Lanka」アメリカGoogle検索 NO.1

未来のために出来ること...

現在、急発展しているスリランカへは各国から『インド洋の光り輝く島』として観光客が年々増加しています。他民族、他宗教が織りなす異国情緒あふれる文化や豊富な観光資源に8つの世界遺産があります。更に、女性の心をつかんで離さないスパイスとハーブの宝庫で5000年の歴史を誇るアーユルヴェーダがあります。そしてロイヤルファミリーのダイアナ元妃からキャサリン妃へと受け継がれたブルーサファイアは『セイロンサファイア』と言われ、スリランカで採掘されたもので、ダイアモンド以外の宝石がスリランカでは採掘されます。その他、マリンスポーツやリゾートホテル業も盛んで、女性のみならず男性をも魅了する今大注目の国です。その一方でインフラ設備や、ライフライン、ゴミ問題などの不十分さも現状であり、これからの課題でもあります。

近年では世界中で海洋プラスチックが問題になり極力プラスチックを使わない取り組みが広がっています。しかし丈夫で耐熱性があり手入れも簡単なプラスチック製品はまだまだ私たちの身の回りに溢れ生活に欠かせないもの1つでもあります。

株式会社OMEGAでは有害な化学物質だからこそ 島国である母国の為に質が高く再生可能な樹脂を厳選し輸出しております。また日本は世界でもトップクラスの環境に配慮したバイオプラスチックの研究が進んでおりその知識や製品を伝え徐々に環境にやさしい樹脂に移行することを目指しています。

国連が2030年までに目指す169のターゲットから構成される17のゴール“地球上の誰一人として取り残さない” 環境や人、物に配慮した取り組みを心掛けスリランカの成長に貢献できる会社でありたいと思っております。

SLVO

スリランカボランティア団体事務所

日本在住のスリランカ人数十人で日本全国、可能な限り被災地へ出向き活動しています。また国際交流や、講演の依頼は ayubowan.kashiwa@wing.ocn.ne.jp にご連絡下さい。

History

2011年3月11日

東日本大震災発生
同日、幕張・船橋辺りで帰宅困難な親子の手助けをする

3月14日

【スリランカボランティア団体】立ち上げ

3月27日

【スリランカ人ら千葉県旭町でカレーをふるまう】と朝日新聞に掲載

千葉県旭市→福島県相馬市→宮城県仙台市→七ヶ浜などに14回にわたり、
瓦礫の撤去や炊き出しを行ったり、仮設住宅や老人ホームを訪れた

2012年2月7日

【被災地ボランティア、人々とのつながり今後も...】と毎日新聞に掲載

3月

相馬市 東日本大震災追悼式に参列 2000本の献花を贈呈

4月

千葉県船橋市高根台第三小学校で国際文化交流

7月

相馬市野馬追い祭りに招かれ観覧

11月

法政大学主催 陸前高田×スリランカ カレー作りを通じた文化交流会を開催

2013年3月

相馬市 東日本大震災追悼式に参列

5月

市川市福栄小学校6年生との異文化交流会 講師として授業を行う

7月

相馬市野馬追い祭りに招かれ観覧

2014年3月

相馬市 東日本大震災追悼式に参列

7月

相馬市野馬追い祭りに招かれ観覧

8月

船橋市立葛飾小学校 文化交流 “親孝行の大切さ”講師

2015年2月19

柏市中央倫理法人会 “特別モーニングセミナー”講師として公演

3月

相馬市 東日本大震災追悼式に参列 2000本の献花を贈呈

7月

相馬市野馬追い祭りに招かれ観覧

2016年3月

相馬市 東日本大震災追悼式に参列 2000本の献花贈呈

6月

市川市福栄小学校 食を通しての文化交流
スリランカ【カトレット作り】講師として参加

現在も国際交流や追悼式参列・献花など様々な支援活動を続けています